三峯神社 境内散策〜お昼ごはん:三峯神社④

一人旅

御朱印、お守りをいただいた後は境内を巡ります。

境内の奥へと進んでいくと、まずは「えんむすびの木」が見えてきます。

ヒノキとモミの木が寄り添うように生えていてしめ縄で結ばれています。異なる木が根元から生えていることから「えんむすびの木」と呼ばれるようになったそうです。

「えんむすびの木」

さらに奥へと進んでいくと、「御仮屋(おかりや)神社」が見えてきます。

御仮屋神社は御眷属であるオオカミ(オイヌサマ)をお祀りする社です。

鳥居の手前からも登れる道がありますが、お参りする場合はこちらの道から入ってしまうと途中合流しづらいので、正面の鳥居から入って下さい。

(私は手前の道から入ってしまい、元の道を引き返しましたのでご注意下さい。)

社前の階段にはオイヌサマの足跡が数ヶ所あります。見つけやすいのでぜひ探してみて下さい。

御仮屋神社前のオイヌサマの像と階段の足跡

散策をしてお腹が空いたのでお昼ごはんを食べに行きました。

お昼ごはんは、「興雲閣 食堂」のしいたけ丼と甘酒をいただきました。

興雲閣 しいたけ丼

しいたけは秩父産の肉厚しいたけを味付けして炊いてから揚げているそうでボリュームもありつつ、じんわりとおいしさが染みる味でした。

甘酒はおかわり自由なので、歩き回って底冷えしていた体が温まったのでとってもおすすめです!

しいたけ丼のこの肉厚っぷり!

バスツアーでのお昼ごはん事情ですが、昼食は各自自由とのことで、事前の案内では”軽食を持って行くことをおすすめします”と記載があり、実際移動中の車内で食べておられる方もたくさんいました。

私は現地の食事を食べるのも旅の楽しみの一つなので現地で食べることにしていました。(実際、2時間の自由時間で、私は昼食込みで行きたいところは回れましたが、回れていない場所もあるので、隅々までしっかりと散策したい方はやはり持参することをおすすめします!)

お昼ごはんの後は「遥拝殿(ようはいでん)」へ行きました。

遥拝殿 鳥居

「遥拝殿」とは、遠く離れた場所から神仏を拝むために設けられた建物のことで、三峯神社の奥宮は冬季は閉山していることと、行くのにはトレッキングなど登山装備も必要とのことで、こちらの遥拝殿から奥宮を拝むことができるようになっています。

遥拝殿から見た景色はこちら。見晴らしもよく、とても気持ちの良い場所でした。

右上の赤い丸で囲っている場所が奥宮がある妙法ヶ岳(みょうほうがたけ)です。

遥拝殿からの景色 

最後バスに戻るまでに少々時間があったので三峯神社を創祀した「日本武尊銅像(やまとたけるのみことどうぞう)」も見てバスへ戻りました。

ヤマトタケルノミコトの銅像

以上で三峯神社での2時間の自由時間が終了しました!

見どころはまだまだあるのですが、全体的に焦るようなこともなく、ゆっくり見たいところを回ることができ、お昼ごはんの時間も取ることができたので、初めてでも充実した内容で回れたのではないかと思っています!これから三峯神社へ行かれる方の参考になれば嬉しいです。

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