ちょうどお昼時だったので、まずはランチからスタート。
箱根は何度も来ていて好きなごはん屋さんもいくつかあるけれど、今回は有名だけれど行けていなかった強羅にある「田村 銀かつ亭 本店」を目指しました。
新宿からロマンスカーで乗り換えなしで箱根湯本駅に着き、そのままホームの反対側から箱根登山電車に乗ります。
箱根登山電車は箱根の山の中をゆったり走る電車で、景色も良くてわざわざ乗りたくなる電車で大好きです。
38分ほど電車に揺られ、強羅に到着。
お目当ての田むらさんは、強羅駅から歩いて３分です。
田むらさんは新館と旧館があり、駅から見て坂を下り向かって右が新館、左が旧館です。
メニューや受付方法も異なり、旧館は豆腐かつ煮御膳と豆腐かつ煮のみのメニューで、受付は紙に記帳するタイプ。新館はメニューも色々と選ぶことができ、発券機で受付するタイプです。
今回は色々メニューを見たかったので新館へ行きました！
平日１１：５５着で１２組待ちだったので、入り口付近の椅子で３０分ほど待ち、案内されたのは１２時２５分頃でした。（１２：２０の時点では１８組待ちだったので、平日でも少し早めの到着が良いかもです。）
店内は古民家のような内装で、席からは庭園が見ることができ、ゆったりとした雰囲気でした。
注文は色々とメニューがあり悩みましたが、やはり初めてなので名物の豆腐かつ煮定食をオーダー。
豆腐とひき肉をカツにして煮てたまごでとじた名物のかつ煮。
甘めの味付けがごはんと合って、温かくてホッとする味でとても美味しかったです。
使われている銀豆腐というお豆腐がしっかりしていて、カツにしても衣に負けない絶妙なバランス。そこにひき肉も入っているので旨みも加わり満足度も十分！
ボリュームがありそうだったのでごはんは小盛りで注文しましたが、普通のカツより軽いので普通盛りでもぺろっといけそうです。
冬の箱根にぴったりだけれど、軽めで優しい味なので夏場でも美味しくいただけそうだなーと思いながら、心もお腹も満たされて幸せ気分でお店を出ました。
次は大好きなあの場所へ！
続く
コメント